総合建設・設計・施工

ピットから制御機器までエアー配管と電線の配管をしました。
ピット底には排水を設けて、水で清掃したり、ビシャモンリフトの水没予防をしました。

勾配がきつい土間だったので、後ろをブロックでなくパッキンを使用することで、高さをできる限り抑えることができました。
また、オプションのバイク用スロープだと高さが合わないので、高さに合うスロープを取り付けました。
また、土間に切り込みを入れ、スロープが動かない様に加工しました。

車を整備するためのリフトを設置するピットを作りました。
ピット内の土間勾配は±0にして、その他のガレージ内の土間勾配は1/100で施工しました。
また、ピット内には排水を設けて、土間を水で洗えるようにし、リフトが水没する危険性を減らしました。

お客様が自身で壁に棚を取り付ける予定なので、強度面を考えて12mmのOSB合板で施工しました。
OSB合板の上下端に見切りをつけることで、締まった印象にしました。

予算を抑えるために、基礎の施工方法をべた基礎を打設した後に、立上りをコンクリートブロックで施工することで、工数を減らすことができ、コスト削減になりました。
施工場所や予算、重要視する点によって最適が違うので、いくつかの施工方法でイナバガレージの基礎を施工しています。

土間にアンカーを施工した後、コンクリートブロックを駐車場の勾配に合わせてカットし、防水モルタルを使用してブロックを積みました。

台風時に一部雨が溜まる様なので、ガレージ内に水が入らないように地面の高さから基礎の高さや土間の高さを計算して施工しました。
また、お客様にバイクの車輪をロックするための金物を土間に差し込んで欲しいという事で、お客様の要望の場所に施工させていただきました。

壁をできるだけ薄く施工できるような下地の組み方とすっきりとした見た目になるような納まりにしました。

既設の土間上に差筋アンカーを施工し、ブロックを勾配に合わせてカットし施工しました。
土間とブロックの入隅は防水モルタルを施工し、既設の土間上の施工のデメリットとして、水が滲みやすいという所をカバーしました。

イナバ物置を解体する時に、次に組み立てるときに分かりやすい様に番号を振って、組立しやすい様にした所。