総合建設・設計・施工

スレート屋根が傷んでいるので、塗装しても効果があまりないと思い、ガルバリウム鋼板のカバー工法を提案し、施工させて頂きました。
既設のフックの頭をカットし、直貼りする事で、費用を抑えられます。
カバー工法の方が塗装より費用は掛かりますが、コストパフォーマンスは圧倒的に良いと思います。

安全面を考慮し、21mの高所作業車を使って作業しました。

アルミ複合版にインクジェットの看板を施工しました。

ハンガードアのレールを叩いて形を直し、動きを良くしました。
鍵は落し棒で閉まる様に施工しました。

既設の土間を目荒らしをした後にワイヤーメッシュを施工し、コンクリートを打設しました。
最後に塗床を施工しました。

スレート屋根をカバー工法で施工しました。
屋根の換気扇もガルバリウムでカバーしました。
また、軒下に手洗い場所があるので、そこの部分の屋根を伸ばして、雨が当たらないようにしました。

軽天（ＬＧＳ）で下地を作り、壁・天井に断熱材（グラスウール）を施工しました。
事務所になる方の部屋には床断熱（スタイロフォーム）をしました。
床にＯＡフロアを施工したので、床下に配線が自由に出来る様にしました。
室外側は汚れに強いクロスを施工しました。

スレート屋根を撤去せずに上からガルバリウム鋼板をカバー工法で施工する事で、撤去費と処分代のコストをカットして施工する事が出来ます。

スレート屋根を取らずに、上からガルバリウム鋼板を施工するカバー工法で、コストをカットして施工する事ができた。

コストを抑える為にサッシ、屋根、外壁をカバー工法で施工しました。